今年の染納め、藍発酵液に麩をあげて、労をねぎらう

今年建てたすくも藍発酵液200L、よく活性していて、安定している。クリスマスに小麦麩100gを加えて、仕事納めは原毛染め。

攪拌前の様子。活性が安定している今年建てた発酵液200L

 

5週間ぶりの麩100g、水を加えてよく煮て、加え、攪拌する

インジゴ還元のための微生物叢の動態と代謝機能に対する発酵規模の影響

共同研究が International Journal of Molecular Sciences より発行されました

“Effect of Fermentation Scale on Microbiota Dynamics and Metabolic Functions for Indigo Reduction”

Nowshin Farjana, Hiromitsu Furukawa, Hisako Sumi, and Isao Yumoto*

https://www.mdpi.com/2499774  

International Journal o f Molecular Sciences

https://doi.org/10.3390/ijms241914696  

庭の染料植物 Dye-plants in garden

今年はなかなか気温が上がらない春でしたが、6月になり、晴天であれば日中は20度を超え、庭の染料植物達が育ってきました。今年は、昨年種を蒔いたウォードから、ウォードボールを作り、昨年までに作り発酵ー乾燥したウォードボールで2回目の発酵を行い、ウォードすくもを作る予定です。

This year it was spring when the temperature did not rise easily, but in June, if the weather was fine, the temperature exceeded 20 degrees during the day, and the dye plants in the garden grew.
This year, I plan to make woad balls from woad I sowed last year, and then ferment the woad balls that I made last year, fermented and dried for the second time to make couched woad

ニホンアカネRubia akane
ニホンアカネ Rubia akane

 

 

 

 

 

ムラサキ Lithospermum erythrorhizon
ウォード、ホソバタイセイ Isatis tinctoria
ウォード、ホソバタイセイ Isatis tinctoria
ムツバアカネ Rubia tinctorum
コガネバナ Scutellaria baicalensis

NORTH-INDIGO Tweed 制作現場

すくも藍の仕込みから48時間経過、最初は液面のあちらでパチ、こちらでパチと音がして、徐々に感覚がパチ、パチと短くなり、液面にできた藍色の泡が弾ける音だとわかります。すくも藍と仕込みからの経過、状態によって、聞こえる音の強さが違い、発酵が安定するまでの時間も違います。

このすくも藍発酵液はとても染色性が高く、羊原毛やウール布、楮繊維や楮紙、苧麻布、生成綿を淡色から濃色まで彩度が高い藍色に染まります。